アーチコラム 磐田でドキッとする尿もれを経験したくない方へ
こんにちは、アシスト鍼灸整骨院の伊藤由貴です。
私は、静岡県磐田市にあるアシスト鍼灸整骨院で柔道整復師として勤務しております。
今回はスポーツ中や産後、加齢による尿もれについてお話させていただきます。
尿もれとはなぜ起こるのか?
そんな疑問や悩みを抱いたことが、一度でもあるのではないでしょうか。
くしゃみやせき、スポーツ中など、不意に力んだ時ハッとした経験は心の中に秘めておいてください。
加齢や出産後などに伴って多くみられる尿もれとは、骨盤底筋などの骨盤周りのインナーマッスルが弱くなることから
尿が出てしまわないよう閉じる働きが弱くなり、漏れ出てしまうのが原因です。
骨盤底筋郡とは、骨盤の底にある深層筋(インナーマッスル)で、ハンモックのようになっています。
そこでは内臓などが下がってこないように支えている筋肉です。
大切な場面やふとした時、ハッとしないようにする重要な筋肉
骨盤底筋郡を鍛える運動をひとつご紹介します。
まず、仰向けで膝の間に柔らかいボールもしくはバスタオルを挟みます。
挟むことで下から骨盤を支えている内転筋(内もも)という筋肉が働き、骨盤底筋郡も刺激され働きやすくなります。
さらに足を内側に寄せる動きは、骨盤を前傾させる動きに繋がり、体幹の安定や腰痛の予防にもなります。
この状態でお尻を締めながら上げ下げを繰り返しましょう。
朝起きた時や夜寝る前にベッドで行うことができます。
骨盤底筋郡が正しく働けるようにして、尿もれを気にしない生活を取り戻すことは
今までできなかったことや新たなスポーツにチャレンジする一歩になると思います。
新たな人生を楽しむことや本気で何かに打ち込むために、私たちはできる限り全力でサポートさせていただきます。
余談ですが、私は小学2年生の頃から乗馬を習い始め、高校3年間は磐田市の乗馬クラブで汗を流していました。
今でも久しぶりに乗馬をすると全身に筋肉痛が出るのですが、特に内転筋の筋肉痛はよく経験しました。
馬に乗っている間は脚で馬体を挟んでバランスをとるため、よく疲れるあの内転筋が働くと同時に
骨盤底筋郡も鍛えられるので、知らず知らずのうちに体幹がとても安定してしました。
気持ちよく汗を流しながら鍛えたいときは、もれなく乗馬という新しい趣味も見つかりそうですね。
お身体で心配なことがありましたら、専門的な知識を持ったスタッフが対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。
アシスト鍼灸整骨院
静岡県磐田市千手堂888-1
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