アーチコラム 浜松市でスポーツ中の接触などで起こる打撲についてのお話です。
みなさん、こんにちは! アーチ鍼灸整骨院の中川です。
前回、肉離れについてお話させて頂きましたので、
『打撲』とは世の中でもよく耳にする言葉だと思います。
「スポーツ中に相手の膝が太ももに当たった。」
「対人プレー中にふくらはぎを蹴られてしまった。」
「デッドボールが太ももに当たった。」
など、
打撲の他には、打ち身などと言われることもあるかと思いますが、
みなさんは、普段どうしていますか?
「時間が経てば、痛みがひいてくる。」
「湿布薬を貼って寝れば大丈夫だ。」
などとしている方も多いのではないでしょうか。
実は、この『打撲』侮ってはいけないんです。
打撲も酷い場合は、肉離れのような状態になったり、
では、前回の肉離れとなにが違い、
打撲してしまってから大事なことは、
打撲でも酷い時には骨折している場合もあるので、
骨折の疑いがある場合は、固定をして、
では、打撲の中でも多い、
まずは、RICE処置が有効になります。
RICE処置とは、
①Rest(安静)
②Icingvation(冷却)
③Compression(圧迫)
④Elevation(挙上)
実はこのRICE処置ひとつで、
打撲の場合のRICE処置は、
これは、
例えば、
前回紹介した、肉離れの場合は、
この最初の処置は、
特に今回お伝えしているその時の肢位はものすごく重要なポイント
次回、打撲についてより詳しく紐解いていきます。
アーチ鍼灸整骨院 中川 直紀 |