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アーチコラム 磐田市で膝の内側を痛めたくないソフトテニスプレーヤーへ

こんにちは、伊藤です。

私は磐田市千手堂にあるアシスト鍼灸整骨院に勤務しております。

 

中学生になると部活動が始まりますね。

はじめての部活動で何がやりたいか、誰と一緒か、どんな内容か、自分にできるのか、など部活動を選ぶ時に悩み事は多いと思います。

悩みながらも、私が選択して始めたのはソフトテニスです。

今まで馬術しかしたことがなかったため、この時初めてペアで挑むスポーツを経験しました。

 

 

中学生になってソフトテニスをこれから始める方、今までやってきた方にお伝えします。

 

【ソフトテニスの切り返しで膝の内側に起こる痛みと予防】

 

特に後衛をしている選手は必見かもしれません。

 

 

その他にもお悩みの事がありましたらこちらもどうぞ

テニスでラケットを握る動作をすると指の付け根が痛くなってしまう方はこちらをCheck

テニスで肘の外側が痛くなり、なかなか痛みが取れないとお困りの方はこちらをCheck

 

 

 

ソフトテニスはプレーの中で左右の動きが多く行われます。

硬式テニスと比べるとボールの色や硬さも違います。

ソフトテニスのボールはバウンドをするとボールの速度が一気に落ちるため、咄嗟にボールの近くへ行かなければ

その後に狙った通り打つことが難しくなります。

 

 

そこで必要なのは、相手が打ったボールがどこへ打ち込まれるのかを即座に判断して動くことです。

 

ラリーが続けば続くほど、切り返し動作が何度も繰り返し起こります。 

 

切り返すためには、方向転換をします。

 

方向転換をするためには進む側と反対の足で地面を蹴って方向を変えることができます。

その蹴った力が身体の中心へ綺麗に跳ね返ってくると素早く一歩目が踏み出せるのです。

 

 

 

しかし膝の内側に痛みが出る選手は、下の写真のように蹴った力が膝によって身体の中心へうまく伝わらなくなっている可能性があります。

 

 

 

 

 

 

これからソフトテニスを始められる方も怪我をしないために

力の伝達がうまくできるタイプか否か下記のチェックをしてみてください。

 

スクワッティングテスト

このテストでは膝が内側に入りやすいか入りにくいかがわかります。

 

テスト方法

 

①大きく前に一歩踏み出して膝と股関節を曲げていきます

 

 

 

 

②この時に膝が内側に入ってくるのかをチェックしてみてください

 

 

 

友人やご家族に前から向かい合って違いを見てもらったり左右差を比べたりするとわかりやすいです。

 

 

膝が内側に入る方の膝は怪我のリスクが高くなります。

 

膝が内側に入る原因は人それぞれですが、怪我のリスクは同じようにあります。

 

 

当院では

①膝の内側の痛みは何を痛めているのか?

②膝が内側に入る原因は膝にあるのか?それ以外か?

③プレー中や普段の姿勢に原因があるのか?

 

など姿勢も問診の際に診させていただき根本的な原因の解決をしていきます。

 

それが痛みの再発や怪我を予防し

大事な大会への参加、いつまでもプレーできる身体づくりに繋がると思っております。

 

 

これからソフトテニスを始める方や今膝の内側を痛めている選手は当院でお悩みを解決させてください。

 

 

アシスト鍼灸整骨院

磐田市千手堂888-1

TEL:0538-33-6021

伊藤 由貴

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