バレーボール,レシーブ,1歩目遅い,姿勢

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アーチコラム バレーボールのレシーブをするときに1歩目が遅くなってしまう選手の姿勢は・・・(アーチ鍼灸整骨院 浜松市)

 

今回は、高校バレー部のTさんの症例です。

レシーバーのTさんは、ボールを拾いに行くときの一歩目が遅くなってしまうと悩んでいました。

そこで話を詳しく聞いていくと、左側に来たボールを拾うのが苦手で、なかなか正面に入れないということでした。

まず立っている姿勢を見てみると、このようになっていました。

どうでしょう。なんだかまっすぐではないように見えませんか?では次は片足立ちを見てみましょう。

     

右片足立ちの方がしっかりと安定して立てていますが左足の場合は右側に倒れてしまいそうになっています。

なんでそうなってしまうのか・・・ 今回のポイントは上半身の位置です!!

右足だと、しっかりと上半身が右に移動できているのに対して、左足になると上半身が左に乗り切れていない為、ぐらぐらしてしまう。

 なぜこんな姿勢になってしまうのかというと、家や学校での生活でもよく右ひじをついて座っていることが多いようで普段から上半身を右に乗せていました。その姿勢で固まってしまい、何をするにもその姿勢で過ごしているということですね。

 

ではそれがレシーブになるとどうでしょう。もちろん、こうなります。

   

右に踏み込んだ方が、より右側に来たボールを拾えそうではないですか?

この姿勢だとどんなに左に早く足を出そうとしても上半身が右にあるので出しにくくなってしまいます。

 

では、この上半身の位置をどう変えていったのか。それをご紹介していきます。

まずこの姿勢でリリースしていきたいのは右の腰の外側辺りの筋肉と左のわきの下辺りの筋肉です。

下の写真の赤丸のついたところが縮まって固まっているところだと考えてください。

 

 

1.左わきの下辺りをリリース→ストレッチ

・グリッドを使いゴロゴロとリリース   1分間

・ゴロゴロやったところをストレッチ   20秒 (わきのところがしっかりと伸びているか確認しながら行う)

 

2.右の腰の外側をリリース→ストレッチ

・ソフトボールを使いゴロゴロとリリース 1分間

・ゴロゴロしたところをストレッチ    20秒 (さっきとは違い、今度は手をついて行う)

 

3.伸ばしたところを使いサイドベント

①           ②

  

①右手に重りを持ち、右わきにはタオルなどを挟み、左わきを伸ばしやすくして右に体を倒し戻す   15回×2

②左手に重りを持ち、左に体を倒し戻す                             15回×2

どちらもさっきストレッチしたところを使って体をまっすぐに戻す

 

これらをやってもらい、片足立ちやレシーブの姿勢をとってもらうとさっきよりもスムーズに上半身が左側にしっかり乗るようになりました。2週間で練習でも左のボールがとりやすくなったと言ってくれました。

 

もちろん瞬発系のトレーニングや体幹なども大事ですが、いくら頑張ってもこの姿勢でやっていれば、左側のボールをとるのはは苦手のままかもしれません。

 

もし、苦手な動作やプレーがあったときは、姿勢の問題があるかもしれません。

悩んだときは、ぜひ私たちにご相談ください。

苦手なプレーを改善できる何かがきっと見つかるはずです。

 

アーチ鍼灸整骨院 

増田鮎美

 

 

 

 

 

 

 

 

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