静岡県、野球、肘の痛み、肩の痛み、メディカルチェック

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アーチコラム 静岡県にお住いの野球選手へ!野球選手専門「野球メディカルチェック(肘・肩)」開催のお知らせ

こんにちは!

静岡県静岡市にあるアスリート鍼灸整骨院瀬名川で勤務しています池谷です。

 

今回は、静岡県にお住いの野球選手の為の「野球専門メディカルチェック」のお知らせです。

 

当院では専門的な野球肘・肩のメディカルチェックを実施しています!

野球におけるケガは圧倒的に肘・肩に多く。なかなか治らない痛みに頭を悩ませる選手が多くいます。特に成長期の選手にとってのケガは今後のパフォーマンスや野球人生に多大な影響を及ぼします。

野球肘・肩の痛みは通常の痛みとは異なり投げるフォームなどを分析し肩関節やそれに伴う体幹・下半身の連動などを評価

私たちはそんな野球をして肘・肩が痛くなった選手を多く診てきました。

今回そのような経験から少しでも多くの野球をやっている方に痛みなく投球、バッティングができるように2ヶ月限定で無料で野球肘・肩のメディカルチェックを行なっております。

 

 目次

①肩の痛みの症例

  

主な肩のケガの種類

腱板損傷

    • 説明: 腱板は肩関節を安定させる筋肉と腱の集まりで、損傷すると肩の動きに影響が出ます。
    • 原因: 繰り返しの投球動作、急な負荷。
    • 症状: 肩の痛み、動作時の違和感、腕の挙上時の痛み。
    • 肩関節周囲炎
    • 説明: 肩関節周囲の軟部組織が炎症を起こし、痛みや可動域の制限が生じる状態。
    • 原因: 繰り返しの投球動作、投球数の増加。
    • 症状: 肩の痛み、可動域の制限、夜間の痛み。
    • 肩の脱臼
    • 説明: 肩関節が外れる状態で、急な痛みと運動制限を伴います。
    • 原因: 外的な衝撃や転倒、可動域の制限。
    • 症状: 肩の形が変わる、激しい痛み、動かせない状態。
    • 肩の靭帯損傷
    • 説明: 肩の靭帯が損傷すると、関節の安定性が失われます。
    • 原因: 投球による強い衝撃や過度のストレス。
    • 症状: 肩の不安定感、痛み。
    • インピンジメント症候群
    • 説明: 腱板やバイセプス腱が肩の骨に挟まれる状態。
    • 原因: 肩の使い過ぎや骨の変形。
    • 症状: 肩の前面や側面の痛み、特に腕を上げる時に痛みが強くなる。

 

➁肘の痛みの症例

  

主な肘のケガの種類

肘内側側副靭帯損傷(UCL損傷)

    • 説明: 肘の内側にある靭帯が損傷するもので、特にピッチャーに多い。
    • 原因: 繰り返しの投球、急な負荷、過度のストレス。
    • 症状: 内側の痛み、肘の不安定感、スローイング時の痛み。

 

    • 肘の炎症(肘周囲炎)
    • 説明: 肘関節周囲の組織が炎症を起こし、痛みを伴う状態。
    • 原因: 過度の使用や不適切なフォーム。
    • 症状: 肘の腫れ、痛み、動きにくさ。

 

    • オーバーヘッド投球による肘の過使用症候群
    • 説明: 長期間の投球によって肘が疲労し、さまざまな症状が現れる状態。
    • 原因: 繰り返しの投球、適切な休息不足。
    • 症状: 肘の痛み、筋力低下、可動域の制限。

 

    • 肘の脱臼
    • 説明: 肘関節が外れることで、激しい痛みと運動制限を伴います。
    • 原因: 外的な衝撃や事故。
    • 症状: 激しい痛み、腫れ、肘の変形。

 

    • 肘の骨棘形成
    • 説明: 過度の使用によって、肘の骨に突起ができる状態。
    • 原因: 長期的な負荷や変性。
    • 症状: 肘の痛み、動きにくさ、可動域の制限。

 

これらのように、ただの肩・肘の痛みに関しても様々なケガがあります。

そのケガを早期発見から治療に移行する、もしくは発生のリスクを見つけておく事が凄く重要です。

 

③メディカルチェックの内容

  

そのために、私たちは「地域貢献」「野球の活性化」のため、野球選手専門のメディカルチャックを行っております。

内容は以下の通りです.

  ①エコー検診(肩・肘)

  ②可動域チェック(肩・肘・股関節)

  ③柔軟性チェック

  ④投球・スイング動作 フォームチェック

  ➄カウンセリング

  

エコー検診(肩・肘)

野球選手がエコー検査を受けることにはいくつかのメリットがあります。

  1. 早期発見: 筋肉や腱の損傷、炎症などを早期に発見できるため、適切な治療を行いやすくなります。
  2. 非侵襲性: エコー検査は放射線を使用せず、痛みも少ないため、選手にとって負担が少ないです。
  3. リアルタイムでの評価: 検査中に動きながら評価できるため、運動中の状態をリアルに把握できます。
  4. 筋肉の状態確認: 筋肉や腱の状態を詳しく見ることができるため、トレーニングやリハビリテーションの方針を立てやすくなります。
  5. 怪我の予防: 以前の怪我の影響を評価することで、再発のリスクを低減できる可能性があります。

これらの理由から、エコー検査は野球選手の健康管理やパフォーマンス向上に寄与する重要な手段となっています。

 

 

可動域チェック(肩・肘・股関節)

可動域チェックでは、肩・肘に関しては勿論のこと股関節に関しても可動域をチェックしていきます。

可動域の制限がある場合、投球動作によるケガのリスクは大いに上がります。

また、野球動作におけるパフォーマンスUPの弊害になります。逆に股関節の可動域を獲得したうえで筋力をつけることが出来れば投球スピード・スイングスピードの向上は大いに見込めます!

そのため、当院では肩・肘に限らず股関節等の可動域もチェックしていきます。

 

 

 

柔軟性チェック

下半身の柔軟性を主にチェックしていきます。

下半身の柔軟性があることが下半身から上半身への力の連動性をスムーズに行うことが出来ます。

肩や肘に限らず、この柔軟性チェックから下半身の故障予防にも繋げていきます。

 

 

 ④投球・スイングの動作チェック

投球、スイングの動作を撮影し、動作分析を行います。

細かく分析させていただき、患者様にわかりやすい形で運動学的・解剖学的にお伝えさせていただきます。ケガに限らずパフォーマンスのアドバイスも同時にしていきます。

 

 

カウンセリング

①~④を踏まえて選手1人1人に合ったケガの要因やパフォーマンス面での課題を説明させていただきます。

 

④メディカルチェック予約・問い合わせ先

  

この記事を拝見して頂いた方限定で、11月・12月限定で「野球専門メディカルチェック」を本来3,960円のところを無料とさせて頂きます!

ご希望の方は、お電話やLINEにて野球専門メディカルチェックの記事を拝見したことをお伝えください。

 

ご興味やご質問がある方はお気軽にお電話やLINEで申し出ください。

また、チームでのメディカルチャックも随時受け付けております。

アスリート鍼灸整骨院 瀬名川 TEL054-297-3811

➄自己紹介

  

 

 

~自己紹介~

池谷 隼一 (イケガヤ ジュンイチ)

静岡県藤枝市出身

小学3年生から高校3年生まで選手として10年間プレー

上武大学(群馬県)進学後、硬式野球部学生トレーナーとして2年間活動。

2023年より瀬名川院にて勤務。

現役プロ野球選手多数サポート経験あり。

 

【トレーナー歴】

2018-2019 上武大学硬式野球部 学生トレーナー

関東甲信越リーグ優勝   全日本大学野球選手権 出場

2018 千葉ロッテマリーンズ 秋季キャンプ参加

2021-2023 浜松学院高校硬式野球部

 

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