アーチコラム 磐田市で膝の痛みに悩まされてるサッカー選手へ
磐田市で膝の痛みに悩まされているサッカー選手へ
こんにちは。
静岡県磐田市にあるアシスト鍼灸整骨院に勤務しております上遠野(かとうの)です。
私は柔道整復師の資格を持ち、治療やリハビリ、トレーニング指導などを一般の方や学生・アスリートの方へお伝えさせていただいております。
今回は膝の痛みについてお話していきたいと思います。
オスグットと言われた方はこちら
https://www.arch-treat.com/news/detail/250
サッカーをしている中で膝を捻ったり、他の選手と接触をした覚えはないけどボールを蹴ろうと踏み込んだ時に膝が痛い選手がいると思います。
その原因についてお伝えしていきます。
まず、足を一歩前に踏み込んでみてください。
そして前からと、横からと確認してみてください。
①と②どちらのような形になりましたか?
実は②のような形になった人は膝を痛めやすいです。
それはなぜなのか。
前から見たときに膝が内側に倒れるような形になっている場合は膝関節でねじれが生じています。
人間の体には多くの関節がありますが大きく2つに分類されます。
多くの方向に可動域のある動的関節(肩関節・股関節。足関節など)
主に曲げ伸ばしのように一方向へのみ可動域のある静的関節(膝関節・肘関節)
このように膝関節は静的関節であるにも関わらずねじれの動きが生じると本来あまり可動域のない動きになるのでそれが繰り返し行われていることになります。
サッカー中、ボールを蹴ろうと踏み込んだ際や切り返そうと踏み込んだ際に毎回このねじれの負担がかかることで痛みが出てきます。
次に横から見たときです。
②の方が①の写真に比べると膝が前に出ています。
膝が前に出ると重心が後ろにかかり、それを支えようとももの前の筋肉(大腿四頭筋)を優位に使ってしまいます。
筋肉は伸び縮みがスムーズに出来ている状態が最適ですが、使いすぎて硬くなってしまうとその伸び縮みがうまくできなくなってしまいます。
この筋肉は膝まで付いているので硬くなると膝の動きを制限してしまいます。
その結果膝に痛みが出てきてしまいます。
この大腿四頭筋はオスグットの原因となる筋肉でもあります。
人の体は
走っているときには体重の約3倍
ジャンプの着地の際には体重の約6倍
ほどの負荷が体にかかってくるといわれています。
⓶の写真のような形になるとその負荷が膝にかかるため、それに耐えられなくなり痛みが出てきてしまいます。
それでは、膝への負担を軽減させるためのトレーニングをご紹介します。
<ランジスクワット>
片足を前に出し、膝が前に出ないように注意しながら股関節を曲げていきます。
軸足のお尻が疲れてくるような感覚があるか確認します。
ももの前や膝周りが疲れてくる場合は膝が前に出ている可能性があるので鏡などを使って確認してみてください。
踏み込んだ際にお尻の筋肉が上手く使えることで衝撃を股関節やお尻の筋肉を使って吸収できるため、膝への負担を減らすことができます。
左右20回づつを2セットを目安に行ってください。
<内転筋スクワット>
足を肩幅より少し広めに開き、膝を外に開くように意識しながらお尻を下へ落としていきます。
ももの内側が伸びるところまでお尻を落とし、元の位置まで戻ります。
その時に膝が内に入らないように注意します。
10回を2セットを目安に行ってください。
ぜひ家でこれらのトレーニングをやってみてください。
日々の体の使い方によって痛みが出てくることもあります。
今の自分の体の使い方を理解し、膝だけに負担が集中しないようにしていくことが大切です。正しい体の使い方ができるとケガの予防だけでなく、パフォーマンスアップにも繋がります。
今一度自分の体に目を向けてケガなくサッカーを楽しめるようにしてほしいと思います。
今回ここでお話した内容だけでは痛みが取れなかったり、今の自分の姿勢がわからなかったりすると思います。その際は一度当院へお越しください。」
当院では痛みを取ることだけではなく、エコー検査や姿勢・動作チェックを行い痛みの根本的な原因に対しても治療を行っております。
お悩みのことがあれば、いつでもご相談ください!
アシスト鍼灸整骨院
上遠野 祐基