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アーチコラム 【バレーボール】ブロックで相手の速いトスに追いつくためには

 こんにちは。アスリート鍼灸整骨院の片岡厚紘です。

私は、静岡市葵区にあるアスリート鍼灸整骨院にて、痛みでお悩みの方の治療やリハビリ、アスリートのトレーニングなどを診させて頂いています。

 

今回はバレーボールにおいての【守備】、特に【ブロック】についてお話させて頂きます。

 

 

 

バレーボールでの守備は大きく2つに分けられます。

それは「ネットディフェンス(ブロック)」「フロアディフェンス(レシーブ)」です。

 

また、この2つのディフェンスを上手く連携させる守備を「トータルディフェンス」といいます。

 

トータルディフェンスが上手いチームはコートになかなかボールが落ちません。

極論ですが、バレーはボールを落とさなければ負けないので、これが出来るチームは必然と勝てるチームとなっていくと思います。

 

そして、このトータルディフェンスを行うにはブロックとレシーブの技術が必要です。

 

 

 

相手のスパイクに対して、最初に行うディフェンスはネットディフェンス。つまり「ブロック」。

 

「ブロック」は

・リードブロック(トスが上がった位置に合わせてブロックを跳ぶ方法)と、

コミットブロック(相手のスパイカーにタイミングを合わせてブロックを跳ぶ方法)

の2つがあります。

これはチームによってどちらを使っているのかが変わります。

 

リードブロックは守備的なブロックで、

主に相手選手のスパイクコースを限定させたり、ワンタッチを取ったりしてレシーブを楽にさせる目的のブロック。

 

コミットブロックは攻撃的なブロックで、

主に相手選手のスパイクをシャットアウトして、ブロックポイントを狙ったブロック。

 

この2つのブロックの目的はそれぞれ異なりますが、どちらにも必要なのは

「左右への動きの速さ」「高さ」です。

 

しかし、「左右の動き」と「高さ」で言うと、まずは「左右の動き」ですね。

相手選手の正面でブロックを跳ばなければどんなに高いブロックであっても怖くないですから。

 

そして、左右への動きを速くするには下半身と上半身を上手く使う必要があります。

 

今回は「下半身」にフォーカスを当ててみましょう。

 

 

 

左右へ素早く移動するためには、やはり強く地面を蹴る力が大切です。

問題なのは、どういった蹴り方をするかというところ。

 

例えば、自分がミドルブロッカーだとして、相手セッターがレフトへトスを上げたとき、瞬時に自分たちのコートのライト方向へ身体を移動させなければなりません。

 

この時、脚はまず左足で強く地面を蹴ります。そうすることで右足が大きくライト方向へ動き、素早く移動することが出来ます。

 

この動作で、より速く遠くへ移動するために必要なのは「内転筋の伸張」です。

「内転筋」は足を内側へ引き付ける作用があります。

 

この内転筋が硬いと、地面をどれだけ強く蹴っても、脚を大きく開くことが出来ず、横への移動速度が遅くなってしまいます。

 

地べたに座って、両足を開いてみてください。

内転筋が硬いと上手く足を広げることが出来ないと思います。

 

なので、内転筋が硬い方は内転筋の柔軟性を出して、上手く使えるようにしましょう。

 

 

まずは内転筋スクワットです。

 

足を肩幅より少し大きく開いて、つま先も約45°外へ向けます。

 

 

 

足を開いたら、そのまま股関節を曲げて、腰を落とします。

 

 

 

この時、膝がつま先よりも内側へ入らないように注意です。

 

 

そして、内転筋スクワットで伸張が出てきたら、次はサイドジャンプです。

 

コーンなどの目印を使って、目印から目印へとジャンプをします。

 

 

止まるときに、身体が横へブレないようにすることも大切です。

 

内転筋の伸張があれば、より遠くへジャンプすることが出来ます。

 

 

 

ネットの横幅は一般のバレーだと9m。

 

この幅の中で攻撃してくる相手に対し、「左右の動きの速さ」はとても重要です。

「内転筋」をトレーニングして、下半身の力を十分に発揮できるようにしたいですね。

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