足首捻挫 一か月経っても治らない デコボコ道痛い 竹踏み痛い 浜松整骨院

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アーチコラム 足首の捻挫が、一か月経っても治らず、デコボコ道や竹踏みが痛い方の原因

浜松市 アーチ鍼灸整骨院

松本です。

 

今回は、足首を捻挫してから一か月くらい経っても

まだ、デコボコ道を歩いたり、竹踏みをしたり

歩いていて段差があったりすると痛みが出る方

原因を探っていきます。

 

ひと言で捻挫といっても、

 実は様々なことが起きています。

 

捻挫をすると、

 

①靭帯や関節包(関節を包んでいる膜)が損傷します。

 

②出血をします。

 

③傷ついたところを治すために腫れが出ます。

 

④腫れが痛みを出しやすくします。

 

⑤足首を捻った際に、瞬間的に伸ばされた筋肉が

  切れないようにギューッと過収縮します。

 

⑥それがまた、痛みを感じやすくさせます。

 

⑦足部のアライメント(骨の配列)が崩れます。

 

⑧着地と蹴りだしが上手くいかなくなります。

 

⑨受傷後、筋力低下がすぐに始まります。

 

⑩治ってきた組織が周りと癒着して痛みを出します。

 

⑪そして無意識に患部をかばい反対の足の負担が

   増えます。

 

⑫体が、痛みを出さないために歩く代償動作を覚えます。

 

他にもありますが、軽く上げただけでもこんなに

出てきます。

 

 

ですから、実は捻挫だから大丈夫ではなく

捻挫だからちゃんと治療しないと

今後いろいろなことが起こる

のです。

 

 

 それでは、もう少し捻挫が起きた時のことを探っていきましょう。

 

まず足首の動きとして、踵を上げてつま先立ちや、

捻るときの形になった時は

踵の骨が下の写真のように外に傾きます

 

 

その時に、実は足にはたくさんの細かい骨と関節があり

その中でも立方骨と呼ばれる骨

(下の写真の赤く囲んだ部分)が

 

 

踵とは反対に回旋しながら奥に入り込みます

 

本来この動きは、歩行などで蹴りだしをする際に

足の部分を固めて、より蹴りだしやすくするためのものです。

 

ところが足首の捻挫をした際は

この通常の動きよりも

さらに関節が動いてしまうことを強制します。

 

それにより先ほど赤く囲まれた立方骨という骨が中に入り込みすぎて

ロックしてしまうことがあります。

 

これが痛みに対して

         大きく問題になってきます

 

歩行では蹴りだすときは、足部を固くして

力に負けないように

蹴りだせるようにします。

 

逆に着地では、衝撃の吸収をした方がいいので

踵と立方骨が、蹴りだす時と反対方向に捻じれ

足部の柔軟性を作り衝撃を吸収します。

 

ところが、先ほどお伝えしたように立方骨が

ロックしたままだと

衝撃の吸収が行えなくなります。

 

ですので、平地の歩行は大丈夫でも、

段差や、竹踏み、デコボコ道など

衝撃が強くなる場合は、それを吸収しきれずに

痛みが出ます。

 

治療の中でも、この立方骨の部分の

正しい動きを作ってあげると

かなり歩きが楽になります。

 

一か月近く経っても、赤く囲んだ立方骨付近を

触って痛みがある方は

ここの動きが出ていない可能性があります。

 

他にも筋力をリハビリで戻してあげたり

(片足で左右、踵上げをしてみてください

 上がりやすさが全然違うと思います。

 同じようでも後ろから動画を撮ってもらうと

 踵の上がり方が違うと思います)

 

あとは癒着をはがしたりなど、

いろいろなことをしないと

ケガをする前の状態には戻せません。

 

ですので、

捻挫だからこそ

ちゃんとした治療を受けてください。

 

捻挫をクセにするのは自分自身だと思って頂けると

助かります。

 

 柔道整復師  松本朝臣

 

 

 

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