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アーチコラム スポーツや日常生活で誰でも一度はしたことのある足首の捻挫について(アーチ鍼灸整骨院)

今回は足首を捻ってしまった『足関節捻挫』についてお話していきます。

 

スポーツをしている方はもちろんですが、日常生活で段差につまずいて・・など、誰でも一度は捻ったことがあるものではないでしょうか。

捻挫と一言で言っても足関節の場合は内反捻挫と外反捻挫の2種類があります。

                                

      右足関節内反捻挫        右足関節外反捻挫

その中で多いのは内反捻挫です。

ではなぜ、内反捻挫が多いのでしょうか。

その理由は3つあります。

1.外くるぶし(腓骨)と内くるぶし(脛骨)の長さと位置の違い

脛骨よりも腓骨の方が長い構造になっているため、内への捻りに対して弱くなっている

 

2.筋力の違い

足の外側と内側の筋力を見てみると外側は内側の筋力の半分くらいしかないため、内反捻挫を防ぐ筋力が弱い

 

3.靭帯の強さの違い

外側の靭帯よりも内側の靭帯(三角靭帯といいます)の方が幅が広く強靭な靭帯で支えられているため

 

 

このような理由で内反捻挫が多いのです。

 

さてそれでは、内反捻挫で痛めやすい部分はどこなのでしょう。

外側の靭帯としては前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯が主な靭帯です。

 

 

その中でも最も痛めやすいのが前距腓靭帯といわれるもの。なぜなら前距腓靭帯は他の靭帯よりも薄く約2mmで、最も脆弱な靭帯と言われているからです。

 

そこで今回は靭帯についても少し説明していきます。

靭帯とは強靭な結合組織で主な成分はコラーゲンの繊維です。

昔は痛めてしまった靭帯は元に戻らないと言われていたのですが、今では靭帯は修復されるということがわかっています。

ただ、捻挫をして靭帯を痛めてから4週間(28日)経って約50パーセント修復され、6週間(42日)でやっと80パーセントの修復ができます。

そう考えると、スポーツなど復帰できていたとしても靭帯自体は治癒していない為、テーピングなどの固定は必要になるかもしれません。

 

もちろん捻挫の度合いもありますし、競技特性もあるのでそこは、足首の状態やチーム状況なども踏まえたうえで考えていかなければいけません。

 

今回は足関節捻挫の仕組みでしたが、次は実際に症例を紹介しながら足関節捻挫についてもう少しお話していこうと思います。

 

 

 

アーチ鍼灸整骨院

増田 鮎美

 

 

 

 

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