アーチコラム 浜松市にお住まいの40代、50代女性で、しゃがみ、歩き、ストレッチで股関節が痛い方へ
こんにちは。浜松市中央区葵東にある
アーチ鍼灸整骨院の松本です。
私は、柔道整復師という国家資格を持ち
日常生活における痛みの治療や
スポーツ中のケガの治療、競技復帰に向けての
リハビリ指導などを行っています。
今回は40代50代女性にお困りの方が特に多い
<股関節の痛み>ついて解説していきます。
目次
- ①股関節の痛み 原因
- ②その1 変形性股関節症
- ③その2 インピンジメント
- ④その3 股関節内旋
- ⑤その4 坐骨神経痛
①股関節の痛み 原因
ひとこと、股関節痛と言っても
痛みを引き起こす原因は色々あります。
例を挙げますと
①変形性股関節症
②インピンジメント
③股関節内旋
④坐骨神経痛
などがあります。
今回は上記の4つをお伝えます。
②その1 変形性股関節症
変形性股関節症は名前の通り
股関節の軟骨などが削れ
変形してしまう病態です。
症状の特徴として
股関節の痛み
股関節の可動域制限があげられます。
痛みと共に、可動域が制限され
しゃがめなくなったりします。
股関節の伸展と言って
足が後に行く動きも制限するため
歩行時に代償で腰を捻りやすく
腰痛の原因になったりもします。
酷い場合は、オペにより
人工関節になる方もいます。
基本的には、レントゲンで変形の確認をすることなります。
ただ、痛みと可動域制限により
股関節周囲の筋肉が固くなり
変形度以上に可動域制限が出ることもあるので
こちらは、治療やリハビリにより
ある程度改善が見込まれ
しゃがめなかった方が
しゃがめるようになったりします。
臨床上、骨盤の挙上側に多いので
姿勢の改善も重要になります。
(写真の右足が骨盤挙上位)

③その2 インピンジメント症候群
次にあげられるのが
インピンジメント症候群です。
インピンジメント症候群は、
組織が何かに挟まれることにより
痛みが誘発される病態です。
股関節インピンジメント症候群の場合は
股関節を曲げたり、開いたりした際に
骨盤と大腿骨の間に筋肉や神経が挟まれ
痛みを出します。
基本的には殿筋が固くなることにより起ります。
二つ折りの財布のつなぎが無い状態を
イメージしていただければ
挟まれる感じが分かると思います。

片膝を両手で抱えたときに
股関節の前に痛みがあれば
インピンジメント症候群の可能性が
高くなります。
殿筋が固いことにより
つなぎが無い財布のように
後が伸びずに、前が挟まれます。
この場合は
殿筋の柔軟性を作り
大腿骨の動きを出せば
改善が見込まれます。
④その3 股関節内旋
次に、骨盤が回旋する事により
骨盤の後方に捻った側の筋肉が固くなり
痛みを出します。
(写真の場合は、左側)

足をつったことがある方、
すごく痛かった記憶があると思います。
足がつった時は、神経の異常興奮により
筋肉が縮み過ぎた状態になります。
つまり筋肉は縮み過ぎると痛みを出します。
骨盤を捻った姿勢が続くと
大腿筋膜張筋という筋肉が
過収縮を起こし痛みの原因になります。
股関節の斜め前あたりが痛む場合は
こちらの可能性があります。
こちらも、大腿筋膜張筋の柔軟性を出し
姿勢を戻してあげれば、改善が見込まれます。
⑤その4 坐骨神経痛
股関節の後ろで痛みが出ている場合は
坐骨神経による痛みの可能性があります。
痛みと共に、しびれがあれば
特にこちらの疑いが強くなります。
坐骨神経は、股関節の後ろ側で
癒着するように、滑走不全を
起こすことがあります。
それにより、痛みやしびれを
誘発する事が多いので、そちらをリリースして
滑走を出す事により、
痛みやしびれが改善することが多いです。
今回は、股関節の痛みの原因を
お伝えしましたが
上記以外でも痛みの原因があります。
基本的に、痛みが続き、筋肉が固くなっていくと
身体が痛みを感じやすくなってしまい
悪循環に入ってしまいます。
お困りの方は早めにご相談下さい。
アーチ鍼灸整骨院
柔道整復師
松本 朝臣







