聖隷クリストファー高校男子サッカー部 トレーナー帯同 VS藤枝明誠高校

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トレーナー活動日記 聖隷クリストファー高校男子サッカー部 トレーナー帯同 VS藤枝明誠高校

みなさんこんにちは!アスリート鍼灸整骨院・AthleteVillage浜松の稲垣です。
5月19日(土曜日)に聖隷クリストファー高校サッカー部のトレーナーとして帯同してきました。

県大会2回戦!ベスト8をかけた試合が行われました!
対戦相手は強豪 藤枝明誠高校です!

試合は前半から激しい攻防です!
相手は身長の高いFWの選手、スピードのあるサイドの選手にボールを集めます!
事前に情報として聖隷選手は把握していたので、集中して厳しく対応していました!

常に声をかけ続ける。これを徹底しました。

聖隷もサイドから中へ果敢に攻めていきます!センターバックの選手も大きく競り合いでことごとく跳ね返されていました。

前半15分試合が動きます。
相手、左サイドの高く上がったクロスボールがゴールに向かってゆっくり落ちてきます。
これがクロスバーにあたり、真下に落ちたこぼれ球を詰められ先制を許してしまいました。アンラッキーな形で得点を許してしまいました。しかし、まだ試合は終わっていません。ここから粘り強くプレーを続けていき、追加点を与えず前半を0ー1で折り返します!

「自分達のサッカーを信じてない」「相手は確実に嫌がっているし、聖隷を警戒している」ただそれだけ。自分達を信じて走り続ける。やり続ける。監督のミーティングでチーム全員が気持ちを入れ替え後半へのぞみます!

聖隷はサイドからクロスをあげる回数、セットプレーの回数が増えてきました。
セカンドボールが拾えてきました!

守備ではセンターバックを中心にリスクマネジメントをしっかりし、相手に仕事をさせません。

やり続け、相手の体力も落ちてきた後半、聖隷にビックチャンスが訪れます。裏のスペースにうまく抜け出したFWがセンターバックを置き去りに、キーパーと1対1。左すみに蹴ったボールがキーパーの手を触れず「きた!!」と思ったシュート・・・


しかし、ポストにあたりビックチャンスをのがしてしまいます。

残り5分、チャンスを作りますがフィニッシュが決まりません。
キーパーが大きく蹴り、長いホイッスルが鳴りました。あの失点が決勝点となり0ー1で負けてしまいました。

この瞬間、3年生の最後のインターハイが終わってしまいました。

もう手の届くところまできていた分、悔しいです。

この大会を通して成長できた部分はたくさんありました!
選手たちがこれからどうリーグ戦、選手権に向けて準備していくかが重要です!

先程もいいましたが、3年生の最後のインターハイが終わりました。一生に一度の大会が終わってしまいました。
私も経験ありますが、あっという間です!
1日を大切に悔いの残らない日々を送ってほしいです!
次は6月9日のリーグ戦です!
勝てるように私もサポートしていきます!

今後の彼らに注目しててください!

 

応援よろしくお願いします!

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