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トレーナー活動日記 聖隷クリストファー高校サッカー部トレーナー活動 VS焼津中央高校

こんにちは、アーチ鍼灸整骨院の坂本です。

 

私は国家資格である柔道整復師の資格取得後、

整骨院で働きながら、

自身が学生時代にサッカーをしていたこともあり、

トレーナー帯同などもさせていただいております。

 

 

 

 

聖隷クリストファー高校サッカー部

選手権決勝トーナメント進出決定戦

トレーナー報告です。

 

 

 

 

肌寒さはありますが、雲一つない秋晴れの

気持ち良い天候でした。

 

 

先週の試合に欠場した選手や

練習での調子を選手に聞きながら

テーピングやケアを行いました

 

選手と話したり、様子を見たりしていると、

少し緊張も見られる様子でした。

 

今回の対戦相手は、

焼津中央高校

決勝リーグ進出をかけて戦う

シード校同士の対戦です。

 

 

試合前のミーティングでは

自分たちがやるべきことの

再確認をします。

 

そして、13時 キックオフ

 

 

 

 

 

 

 

 

前半開始直後から

全員がハイプレスをかけ相手の

持ち味を発揮させません。

 

前半は風下に陣取り、

相手のロングボールが流れやすく、

DF陣もやりにくそうに対応をしていました。

 

一進一退の攻防の中、

前線でのハイプレスから、

ボールを奪取し、

ドリブルで持ち込み

キーパーと一対一。

 

ここを冷静に決め、

前半27分先取点をもぎ取ります!!

 

 

待望の先制点でしたが、

差を広げようと、

焦りが見えてきます。

 

このまま前半を折り返します。

 

 

小阪監督は

「前半のままで良いと思うな。

 

プレスは続ける、奪った後どうするか

 

焦って失うな。

 

チームのためを思ってプレーをしろ。」

 

 

と選手たちを落ち着かせます。

 

 

後半が始まり、聖隷ペース

試合は動きますが、いまいち

攻撃の歯車がかみ合いません。

 

後半になり、DFラインの裏を

スルーパスが通り、

キーパーと1対1

 

ここで同点弾を決められます。

 

呆然とする、ベンチと選手。

 

すぐに切り替え、落ち着いていけば

チャンスはまだまだある時間帯。

 

やはり焦ってしまい、

パスがつながらず、

シュートまでたどり着きません。

 

選手交代により、

前線とサイドを活性化させますが

思うように機能せず

1-1のまま後半も終えてしまいます。

 

 

 

負けたような雰囲気で選手たちは、

ベンチへ戻ってきます。

 

 

 

そこへ声をかけるのは

ベンチの選手たちです。

「まだまだ!

暗いよ!

元気出していこう!」

 

この声で、雰囲気が変わります。

 

選手たち全員でPK戦の順番を決めます。

(最後は監督が決めました)

 

この姿に、

私はチームとしての強さがみえました。

 

 

 

そして、PK戦。

 

GKの好セーブにより

4-2で勝利!

 

 

決勝トーナメント進出が決まりました!

 

 

 

 

厳しい戦いとなり、選手もスタッフも皆、

笑みがこぼれました。

 

PK戦前のベンチの選手の声掛け

チームで戦っていると感じました。

 

これが聖隷の強さであり、

とても良いチームだと感じました。

 

 来週は第一シードである 藤枝明成高校との一戦です。

 

 

痛みを抱える選手に対してのケアや、

予防をして大事な試合に向け

私も一丸となり臨んでいきます!!

 

 

これからも聖隷クリストファー高校サッカー部の

応援お願い致します。

 

 

アーチ鍼灸整骨院

静岡県浜松市中区葵東2-8-14

TEL:053-523-9190

柔道整復師

坂本裕哉

 

 

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