トレーナー活動日記 聖隷クリストファー高校サッカー部トレーナー帯同 VS磐田東高校
こんにちは、アーチ鍼灸整骨院の坂本です!
私は、柔道整復師の資格を取得後整骨院で働きながら学生時代にサッカーをしていたこともあり、トレーナー帯同などもさせていただいております。
今回は聖隷クリストファー高校サッカー部のトレーナー報告です。
昨年度の結果により、今年度から聖隷クリストファー高校サッカー部は静岡県ユースAリーグに所属しております。
先週は、
静岡学園2ndとスコアレスドローでした。
今日の対戦相手は、
磐田東高校です。
今回のリーグ戦では全てのリーグで昇格・降格はありませんが、選手権が近づいており、一試合一試合がとても大事になります。
試合前に雨がぱらつきましたが、
アップ時間になると晴れ間が差し、蒸し暑くボールが滑りやすいコンディションに。
試合前のミーティングで小阪監督は
『元気のないやつにはチャンスは転がってこない。元気のあるやつの前にチャンスは訪れる。
たくさんチャレンジして、失敗して学べば良い。チャレンジしろ!
日頃の練習以上のものは出ない、練習でやっていたことをだせ!』
と、選手を鼓舞し送り出します。
試合が始まり、前半は聖隷の選手たちが勢いよく磐田東のゴールを狙います。
ゴールまであと一歩という場面も何度も作りますが、中々崩し切ることができません。
しかし、時間が経つにつれて、磐田東の上手さに聖隷選手たちが振り回されはじめます。
そこであと、一走りできればくらいついていけるのですが……
前半は0-0で折り返します。
ハーフタイム
『上手い選手たちと張り合うためには、労を惜しまないとダメだ。疲れて走らないなんて、自分勝手は許されない。サッカーはチームスポーツ。チームのために労を惜しんで、走る。これがオレたちのサッカーじゃないのか』
と、小阪監督。
私も、心が動かされました。
後半が始まり、立ち上がりのワンプレーで相手のコーナーキック。
相手のヘディングシュートにGKが反応しセーブしますが、こぼれ球を相手に詰められ、先制を許します。
試合が進むにつれ、焦りと共に選手たちの負けたくないという気持ちが出てきたのか、アグレッシブに走る選手が見られました。
そんな中、2度聖隷がゴールネットを揺らすもオフサイドの判定となり、
試合はそのままリードを許した状態で
0-1で敗戦です。
試合の前半から、アグレッシブな労を惜しまない走りと、負けたくないという気持ちが出ていれば、良い試合ができていたのではないかと感じます。
選手権まで残り1ヶ月を切り、3年生にとっては残りあと少し。
試合後も監督からたくさんの熱い言葉が選手に飛び交いました。
次節は来週。
選手権までのリーグ戦も残すところあと2節。
選手権に向けて選手たちがここからどう取り組むのか。
最後の1分1秒まで、選手たちが最高の状態でプレーできるように私たちも最大限のサポートをさせていただきます。
聖隷クリストファー高校サッカー部の応援よろしくお願いします!