トレーナー活動日記 聖隷クリストファー高校男子サッカー部 トレーナー帯同 VSJFAアカデミー福島
みなさんこんにちは!アスリート鍼灸整骨院・AthleteVillage浜松の稲垣です。
6月30日(土曜日)聖隷クリストファー高校サッカー部のトレーナーとして帯同してきました。
今回はBリーグ第8節 VS JFAアカデミー福島2との一戦です!
※前回の投稿でVS飛龍高校とお伝えしました。申し訳ありません。
清水エスパルス、金子選手の出身チームです!セカンドチームでも侮れない相手です!
前半は相手に自由にさせないようにコンパクトにそして前線から仕掛けていきます!
相手FWの選手が長身でフィジカルの強い選手だったためセンターバック2人で声をかけながらチャレンジ、カバーを徹底し自由にさせないよう集中して守っていきます!
長身の選手でも聖隷選手はヘディングで負けていませんでした!
最初は押し込まれる時間もありましたが、耐えて自分たちのペースがくるのを待ちます!
「サッカーは波がある」監督がおっしゃったように前半の最後は聖隷のペースで試合が動きシュートにいく場面、コーナーキックの数も増えてきました!しかし、ゴールとはならず 0ー0。前半をスコアレスで折り返します。
前半の内容はボールを受ける意識がみんな低かったです。受けるどころかもらおうとしていなかった感じでした。
「積極的なプレー」
「声をかけ元気よく」「常にコミュニケーション」これが後半のポイントです!
後半はみんなの意識が少し変わり、ボールを呼び込む声が増えていました。
中盤からサイド、サイドからゴール前、ボールが動きリズムが出てきました!
しかし、ゴールは生まれません。
後半20分過ぎに逆に相手にゴールを奪われてしまいます。コーナーキックのクリアボールをダイレクトでシュートされ先制されます。
残りわずか、センターバックの選手を前線に上げゴールに迫ります。
この采配が同点ゴールを奪います!
ゴール前に上がったボールをキーパーがこぼし、そのこぼれ球を押し込みました!
その後、逆転のチャンスがありましたがバーの上。 ここで長いホイッスルがなりました。 1ー1。今節も引き分けで終了です。
「悔しい」この一言です。
チャンスをものにすることはとても難しいですが、ここで勝ちきる力をぜひ、次の試合で見せてほしいです!
選手たちが一番理解しています。この1週間またいい準備をして、次節は勝ち点をとりたいと思います!
私もアップから新しく変化を出して、選手の心身ともにいい状態で入れるようにサポートしていきます!
次節が飛龍高校です!
みなさん応援よろしくお願いします!